5/9/2002

またイギリス

 忙しかった…。気が付いたらまたイギリス。
 とりあえず、今回日本でやった事は、挨拶回りとデートと、上映会。…いつも通りだ。
 
 今年は特に暑い年だったらしいけど、暑いだろうとイメージトレーニングしていたためか、あんまり気にならなかった。どちらかというと、イギリスから来くものだから、暑い日にさらに、日向ぼっこしてしまったよ…。だって、太陽がうれしいんだもん。
 まぁ、一番暑かった時期を越してから帰ってきたのもあるけど、クーラーとか無くても全然平気だったなぁ。そういや、台風の所為で一度、すごく寒い夜があったなぁ。あれも異常だよなぁ。イギリスみたいだった。
 で、イギリスに帰ってきてどうかというと、ロンドンはさすがに都市熱で暖かい。でも、これから寒くなるんだろうなぁ。
 私自身はとりあえず仕事を探さないと本当にお金無いので、大変。家族全員の助けによって、また金を預かってきたけれど、もう遊んでいられないぞ自分。
 今これを書いている間も、作品のショーリールをコピー中。仕事探さないとな。がんばろう。自分。


 

1/9/2002

東京科学未来館

 キュレーターのまほろさんが、案内してくれるというので、行ってきました。所謂青少年科学館なら子供の頃に随分と行ったけど、これはコンセプトが違う。これまでの科学の歴史じゃなく、現代の科学を扱っている所。だから、新しい物や、知らない物がいっぱいあってなかなか面白かった。初めてAIBOも見たし。値段も安いし、お台場で降りるよりも、こっちに来いって感じだったぞ。あの辺り初めて行ったけど、日曜日のお台場はすごいんだねぇ。すごい人だった…。
 妙に外人が多かったけど何でかなぁ?ドイツ語が飛び交っていたぞ。すでに、ガイドに載っている?


 

30/8/2002

PUNCH-LINE

 みなさんは、プレイステーション用ゲーム「Moon」というのを、ご存じだろうか?
 あれを作ったLove-de-licでそのディレクターをしていた木村さんが新しく作った会社が、PUNCH-LINE。今ファミ通に載りだした「チューリップ」を作っているのがここ。
 知り合いがここで働いている伝から知り合って、遊びに行ってきた。ゲーム自体はまだ表に出ていないけど、スタジオには勿論あるので、ちょっと観てきた。相変わらず昼夜はあるし、キャラ変だし、同じ世代だけあって、世界観への価値観で通じる所があって面白かった。
 この日は時間がほとんどなくって、ちょっと遊びに行ったって程度になっちゃったけど、帰ったらまた遊びに行こう。ちなみに、Moonのモンスターの粘土造形も木村さんらしい。良い感じ。


 

22-26/8/2002

広島国際アニメーション大会

 今年は広島国際アニメション大会の年なので、広島にも行って来た。けど、今年はちょっと変だったなぁ。前二回やっていたフレームインの司会は、フェスティバルディレクターの木下小夜子さんから直々に降ろされたのだけど、とりあえずフレームインの会場には数回行ってみた。感想は、とりあえず面白くない。いや、自分が司会出来ないからじゃなくって、もう、雰囲気が悪すぎ。初めての人をプッシュするという心がけ(今回のコンセプトらしい)は良いけれど、一見さん以外お断りってのは、どうかと思うぞ。ビギナーが一々エレベーターにのって7階までプレゼンに来るわけ無いじゃないか。
 あと、大会では学生優秀作品集という名の上映もあったけど、これも頂けなかった。だって、内容はコンペの第一選考用に集められたVHSでの穴埋めなんだもん。PALのなんて、テープ方式変換の為にすごく絵が汚かった。しかも、当日夜にある本選考と内容が被っているのも酷い。これで、本選考と同じ金額なんだから、やになる。
 大会入り口の辺りで、端の柱で電源をとりながらPCからアニメーションを観せていたら、スタッフらしき人に「ここでそういう事しないでください」と、結構高圧的に怒られた。なんで、アニメーション大会でアニメーションのプレゼンして怒られなきゃならんのだ?
 いつもよりも、文句の多く出た大会だった。
 まぁ、おかげでいつもは行かないキッズクリップ(子供用のワークショップ)を覗く機会があったんだけど、ここはすごい。ライトボックスや、撮影台があるのはわかるけど、DV通して、ランチボックスまである!完全にアニメーションを作れるよここ。。。
IKIFのお二方の息子さんが三国志の小説を読んでいる最中らしく、粘土でガンガン三国志のアニメを作っていたのがすごかった…。シリーズ化してたし。


 

6/8/2002

Birthday

 日本に帰ってきた。帰ってきたのは3日なのですでに数日経ってる。

 何時ものごとく、友達の藤井さんの部屋に居候している。1年半ぶりの東京は何か変わっているのか変わっていないのか、未だに分からない。

 今日は巷で云う所の原爆記念日。我が辻田家では妹の誕生日である。この日サイレンが鳴っていろんな人達が黙祷しているのを見ると、誕生日であった事を思い出す。


 

25/7/2002

Austin Powers in Goldmenber

 え〜、日本に帰ったら彼女と観る約束しているんですが、待ちきれなくって初日どころかプレミアショー(といってもロンドン中でプレミアをやっている)を観てきました。
 とりあえず大笑い。ストーリーの完成度は色々と文句も出ると思うけど、所々での笑いのツボはさすが。観客みんなで大笑い。
 毎回作品中に散らばる隠語や、言葉遊び、今回はちょっと難易度が高いです。色々と分かんない所があった。きっと日本に帰る頃には「オースティンパワーズの観かた」みたいな本が出ていそうだから、あったら立ち読みする事にしよう。
 いまから、日本で観たらどんな字幕になるのかが楽しみだ。


 

21(2)/7/2001

卒業式とパレード

 7月5日に卒業式もあった。
 自分が出ていたのでほとんど写真無し。親が撮っているんだろう。場所は、後ろに写っているRoyal Albert Hall。去年と一緒。学校の前だからねぇ。卒業式の後は参加した家族が観れるように、卒展が開かれる。(この日、外に対しては閉まっている。)サンドイッチやワインも出てみんながっつきながら自分の家族の作品を観る。いや、すごい人数で会場が犇めいている。しかも、開場時間が2時間ほどで、アニメーションなんて他の科の人誰も来ないぞ!(上映時間だけで100分あるので)うーん。
 まぁ、取り合えず、これで学位所得だ。
 大学院を卒業すると、普通MAとなるが、うちの学位はちょっとだけ特殊で、MA(RCA)と学校の名前が付く。


 次の日(7月6日)父親に日本から持ってきて貰ったThinkPadのメモリーを探すためにトッテナムに行ってきた。バスに乗ったら、ハイドパークで降ろされて、何でかなぁ…とおもったらゲイ・パレードだった。さすがにすごい人数。

 なんかソサイエティーごとにパレードの団体があるらしく、いろんなのがいた。勿論ゲイと云ってもレズもいるんだけど、男女よりも、ゲイというのは大前提でのその上のソサイエティーだったみたい。
 あと、国ごとの社会はやっぱり出来やすいようで、オーストラリア人のソサイエティーはコアラのでっかい着ぐるみと闊歩していたし、Japanese Guy Societyってのは着流しで闊歩していた。うーん。楽しそうだなぁ。やたら派手なラテンの
人達もいたけど、どこの人かは解らず。

 

 

 そういや指輪物語のガンダルフ役をやっている人は、ゲイで、アメリカのゲイパレードに出席したとか。こっちには来なかったのかなぁ?女の子は美形が多いと騒いでいるけど、ゲイとしては指輪物語の訳者達はどうなんだろう?
 おそらく、趣向はかなり違うんだろうと思うけど。

 
かれ、現在はX-MEN2の撮りの模様。はてさて面白くなるのかどうか…。前作は可もなく不可もなくって感じだったが。スパイダーマン(観てないけど)といい、最近マーベル元気だなぁ。新デザインの方のスーパーマンもいずれ出るかな?(観ないけど)


 

21/7/2002

Degree Show2

 
RCA (Royal College of Art)の卒業展示も遙か昔に終わった。
 数人友達の展示の写真を撮ったので、随分遅くなったけど、載せてみる。

Product Designの中坊壮介さん。

 壮介君の作品は色々あったんだけど、どれも無茶苦茶しっかりしていた。といっても、頑丈というのではなく、製品としてね。勿論一度働いていたと云うのもあるだろうけど、性格だろうなぁ。彼は、穏やかな京都人です。京都はパリと同じように、古い物から新しい物まで一つの文化的な過程として見ているところだと思う。彼の作品の生活感ある、でもスマートなところはそういったところなのかと思った。
 彼の肘あたりに見える丸い物体はグレープフルーツなどの柑橘類。写真じゃ小さくて見えないけど、パックの上方が、レモン絞りのようになっている。果物を買うと、そのまま準備なしに果汁を絞れるようになっている。「レモン用はあるけど、グレープフルーツ用とかを持っている人はいない。でも、無いとジュースに出来ないから…」との事。

同じくProduct Designの淳くん

 個人的には、去年の学さんの作品を思い出す。学さんも色々と持って行かれていたけど、彼もあげていたなぁ。
 これは、ハンガーにCDを掛けれる物。CD入っていないとかなり小さくなるし、棒を通せばどこでも面の邪魔にならないで保管出来るので、可能性が楽しい作品。
 写真でぶら下がっているのは、淳君の作品のデモ用CD-ROM。しっかりしてます。

 もう一つ淳君の作品。
 なんか、ロボットの搭乗するかのように大の字になっているけど、これは下に寝ころべる机。淳君の頭の下に枕のように机の尻尾が入り込んでいる。上の白いところは堅いけれど青いところは柔らかく、寝ころんでいると、子供の頃に楽しんだような狭い所の楽しさがある。
 手前の物以外にさらに二つ椅子がセットになっているんだけど、手前のは、マガジンラック、机の向こうにあるのがライト、足下にある木地の物はラジオになっていて、それぞれ、寝ている人用。といっても、机も椅子もしっかり実用性があるので(アニメーションの上映場のすぐ横だったので)よく、くつろぎました。日本人的には楽しいんだけど、床文化の無い西洋人にはピンと来なかったらしい。個人的には、ドラえもん体験(押入生活のような狭いところの楽しさ)が出来て楽しいのだが…。


 

29/6/2002

Degree Show 2002

 RCAの卒展PART2が始まった。
 去年のように友達の作品を写真で撮ろうと思っているんだけど、さすがに自分の展示があると何かと忙しくて動けない。アニメーションの展示場は、2時間ずつ2人が当番制で待機しているはず何だけど、ちっともそんな状況になっていないぞ。遅れる奴は良くいるけど、完全に来なかったのが日本人のケイコちゃんのみというのが、彼女の日本人らしくなさを物語っている。
 日本ではなかなかみないけど、海外に来ると、日本では影を潜めていたであろう、すさまじい常識はずれの人間に遭遇することがある。

これを観ている人でロンドンにいる人はかなり少ないと思うけど、とりあえず、卒展の情報を少し。展示は、7日の日曜日まで。5日金曜日だけは卒業式で閉まっているけど、他は10:00-18:00まで。4日木曜日は21:00まで開いている。アニメーションの上映は長いので、4日でも、最後は18:30からまで。卒業作品だけで70分。一年の時の作品が30分あるので、なんだかんだと、100分を超す。居る人で観れる人は早めに来るように。