あんこう鍋の作り方

 市販のあんこう鍋セットなどを買ってきての、作り方がわからないという質問があります。 作り方は、宿のやり方でまちまちではありますが、一例として我が家の作り方を書いてみます。


あんこう鍋の料理例、だし汁はなべの中に、あんこうや野菜は大皿にある。

 あんこう鍋の料理例、だし汁はなべの中に、あんこうや野菜は大皿にある。宿でだされる あんこう鍋の時は、だし汁が煮立った後にあんこうや野菜をなべに入れて、もう一度煮立ったら完成というのが 一般的です。下に紹介するのは、自宅でつくるときで、少し手がこんでます。

 
野菜の準備

 調理の前に、ネギ、白菜、椎茸、白滝などをあらかじめ切っておきます。昔風には、大根だけでもオーケーです。

 
魚をさばく

 魚体は、よく洗って、皮、肝、身などの七つ道具に分けます。このとき、大きさが、 頭から尾までで30から40センチメートルぐらいなら、吊し切りにせず、 そのまままな板でもさばけます。皮は、はいだ後、包丁の後ろでぬるぬるを除去します。

 
だし汁をつくる

 その後は、だし汁を作ります。あんきもは、なべで軽く加熱しながら、みそとあわせます。みその量は、   出来上がりにあわせますから、通常みそ汁を作るより少しうすめがいいでしょう。

 
なべを煮込む

 みそとあわせた肝に、あんこうの身、皮などをからめ、適量の水を加え、ネギ、 白菜などをなべに入れ強火にしてなべで煮込みます。なべの汁が煮立ったら、完成です。

 
アクはとるのか
 なべを煮立たせるときに、表面のアクは、「とる」という人と「とらない」という人がいますが、 食べる人の好みで決めて下さい。ふぐとは違い、たとえ失敗しても、少しまずいかなというくらいですから、 いろいろ工夫して、おいしいなべを楽しんでください。