平成4年9月16日大井トィンクルレースの帰り私は連れ人と品川の居酒屋で、ラジオナイターを聴きながら、
飲んでおりました。この日はあの八木の幻のホームランをはさみ4連勝中で前日単独首位に立ったばかりの
大事な甲子園での対広島戦。
0対0で迎えた9回裏、ピッチャー大野、ランナー一人おいてバッターは新庄。そして新庄は全国の虎キチの夢
を打球にのせてしまったのです。レフトスタンドへ。
飲みまひょ、もっと飲みまひょ。でもスポーツニュースも観たい、観たい。そして当然の成り行きでその日はお泊り。
部屋のテレビで私は感涙にむせびました。
翌朝、新宿駅で買ったデイリースポーツは今でも心の中にしまってあります。確か見出しは−−−

新庄 星になった

で、一面の記事なんかまるで抒情詩でした。
結局その年は準優勝で終わったけど、あんな感動と思い出をくれる新庄そしてタイガ−ス、私は離せられません。


新庄剛志(しんじょう・つよし) 外野手 右投右打
 1972年、福岡県生まれ
 1989年、西日本短大付からドラフト5位で阪神に入団
 1992年、打率:.278 本塁打:11本
 1993年、ベストナイン


   1992年9月16日 阪神−広島26回戦
    広島 000 000 000|0
    阪神 000 000 002|2
     勝投手:湯舟(完封)

 

新庄、音無しの構え

新庄のお人形さん



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