まず、パニック障害の治療の初期段階として、できるだけ早くパニック発作を消失させる事が大切です。
薬によって症状を抑えることはある程度可能ですが、段々とマンネリ化していき、「薬だけもらえれば良いや」となりがちです。
これでは、完治・克服する事は出来ません。
完治・克服させるという強い気持ちを持って下さい。
パニック障害になり鬱になり不眠症になり、自信を失いかけていた私に勇気と希望を与えてくれた治療法です。
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どうやって治療するのか。
| 非常に滑らかで(秒針の付いた腕時計を見ながら)浅い(軽めの)呼吸で、大体10秒間で、吸って吐くという事を続けて下さい。 (例えば、5秒で吸って、5秒で吐く) 症状が出ない場合でも、1日最低これを10分以上続けて下さい。 常に練習して下さい。 これを、毎日3回以上行って下さい。 |
医学的根拠は「呼吸法による治療法の裏づけ」をお読み下さい。
ここで紹介している呼吸法は、一般的によく知られている呼吸法(丹田式)とは手法が全く異なります。
パニック障害の特徴に着目した呼吸法です。
この呼吸法で、不安状態を正常の人と同じくらいに下げることが出来るようになるのです。
最初に言いましたように、非常に滑らかな呼吸で行うことです。
イメージとして「寝息」のような呼吸です。
@:1日30分の呼吸法を実践することで、精神安定剤の役割になります。
我々は、通常の健常者に比べて、常に少し高いレベルで不安状態にいます。
その不安状態を、呼吸法で健常者レベルまでに下げる事ができます。
A:この呼吸法は頓服薬の役目をします。
何らかの原因で、不安レベルが上昇し、発作ラインまで達しようとしている時、この呼吸法で不安レベルを下げ、発作に至らなくする事が出来ます。
@で書きましたように、精神安定剤の代わりになるのですが、なぜ毎日訓練が必要かというと、いざという時に訓練をしておかないと実践できないからです。
体に染み付くほど毎日やっていれば、いつでもどこでも、時計なしでも、この呼吸法を実践できるようになるという事です。
【浅い呼吸とは】
大きく吸いすぎない呼吸です。
それを、ゆっくり、滑らかに行うのです。
合わせてQ&Aも読んで頂けると、分かりやすいと思います。
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