
街の入り口に垂れ下がるハンギングロープは、ここから先に進もうとする者に警告する

世界中の悪党どもの中でも、もっとも悪党らしい連中が集まり、角突き合わせて生きる街、サンクルミエール・・・・

のぞみ「最後の王様、ついに見つかったんだって!?」

バラライカ「また一匹捕まえたわ。今度はモンブラン国王よ。ここはシルバー王国?それともおひさまの国?」

チャン「だからこうして皆でナッツハウスに集まっている。共存の時代だ。流血と銃弾の果てにようやく手にした均衡は大事にしたいね。ミス・バラライカ」

バラライカ「おや、ミスター・チャン、私がいつ言ったのかしら。共存を求めているなどと」
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りん「ちょっとふたりとも静かに!」
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苦しそうなモンブラン国王
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かれん「とにかく、ローズパクトに移してみましょう」
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ナッツ「モンブラン国王、お体の具合はいかがナツ」
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シロップ「大丈夫かロプ、しっかりするロプ」
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ミルク「かれん・・・ミルクの時みたいに、モンブラン国王を看病してほしいミル」
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かれん「で、でも・・・できるかしら・・・」

ミスター・チャン「頼むよかれん」
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かれん「わかった。私に出来るすべてのことをやってみるわ」

バラライカ「くだらない。茶番だわ」
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りん「何だとてめぇ」

ミスター・チャン「軽率は控えてくれバラライカ。モンブラン国王を死なせるのは君の本意ではないはずだ」

バラライカ「私が今日ここに来たのはな、我々の立場を明確にしておくためだ」

バラライカ「ホテルモスクワはローズガーデンへの行く手を阻むすべての者を容赦しない。それを排撃し、そして撃滅する」

バラライカ「親、兄弟、必要ならばプリキュアまでも殺す」

ミスター・チャン「・・・やれやれ」
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「・・・・」
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かれん「たしか、蜂蜜があったはず」
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一同「おまたせー!!」
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りん「うちの温室用のヒーター、持ってきました」
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こまち「お湯持ってきたわよ」
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のぞみ「洗面器です」
うらら「湯たんぽ、持ってきました」

軍曹「総員、注目!!」

バラライカ「同士諸君。今夜モンブラン国王は我らの手中に落ちた。しかし体力が消耗しきっている!」

バラライカ「現刻より看病を開始する」

バラライカ「カラシニコフの加護の元、5.45ミリ弾で、モンブランの健康をとりもどせ!!!」
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かれん「身体が弱っているときは、とにかく暖かくして、栄養を取れば、きっと元気になってくれるはず」
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かれん「こうして、蜂蜜を薄めて、飲みやすくすれば」
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かれん「これで、少しでも栄養を取ることが出来れば」

(注)モンブラン「ぶぇぇぇぇっ」
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のぞみ「どどど、どうしよう!!」
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ココ「み、みんなあー!!」
ナッツ「お、おちつくナツー!!」
ミルク「何がいけなかったミル!?」
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のぞみ「かれんさん、どうすればいいんですか!」
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かれん「・・・!!」

バラライカ「とりあえずそこにひざまづきなさいな」

バラライカ「ひざまづけ!!」

ズギュウウウウン
のぞみ「かれんさん、かれんさーーーーん!!」