女生徒「水無月生徒会長、こんなに意見書が来ています」

バサッと机の上に投げ出される意見書

のぞみ「うわー」

りん「何これ」

かれん「生徒からの意見書よ」

かれん「今月から学園内に目安箱を設置することにしたの」

こまち「そういえばかれん前からいろんな意見を聞きたいって行ってたものね、」

かれん「まあ全部読まずに捨ててるんだけどね」

かれん「次の意見は?」

委員「図書館にもっと推理小説を置いてて欲しいという意見です」

こまち「君の意見など求めてはおらん。図書委員の私の承諾も得ず、これは全くの越権行為だ」

こまち「君の行った事は、生徒会内部の秩序を乱し、ひいては、学園に無用の混乱を招く軽率な行動だったとは思わんのか」

委員「では確たる根拠も具体的な要請も無しに行われた図書室へのBL小説購入や、同人誌作成に等しいスキャナー、大型コピー機、ラミネート加工機の購入は軽率では無かったのか」

委員「今回の非常事態を招いたそもそもの原因は、一連の意見書によって醸成された生徒の願望に乗じ、生徒会内の一勢力がその思惑を性急に追求したことにあることがここにいる全員が承知のはずです」

委員「目安箱を盾にいらざる出費を繰り返して予算の危機感をあおり、事態をここまで悪化させた責任を誰がどのように取るのか。生徒会の秩序を論じるのなら、まずその事を明らかにして頂きたい」

こまち「出版社内部には学園OBも多数いることをしらんわけではあるまい。事はすでに、政治の舞台に移されている」

委員「そのためにも生徒会上層部がその責任を明確にし自らの非を世間に正されてはいかがですか」

こまち「この地上には、我が学園だけが存在するわけではない。万に一つとはいえ、ネットで炎上するような状況が出現することになれば、PTAの介入すらありうる」

こまち「学園の治安をあずかる生徒会が、自らの失態を認めるがごとき行動は、いたずらに生徒の不安を増長させることになる」

 

委員「この期に及んでもまだそのような言い逃れを・・・あなた方はそれでも生徒会か」

かれん「生徒会をここまで育て上げてきた功労者の一人と思えばこそ大目に見てきたが、その暴言はもはや許せん」

先生「お前たち何してる!下校時刻はもうとっくに過ぎてるぞ!!」

かれん「だから・・・・遅すぎたと言っているんだ!!」

委員「渡り廊下が殺風景だという意見が出ています」

かれん「そう・・・じゃあ壊しましょう」

ヘリのパイロット「目標を確認」

発射されるミサイル

爆破される渡り廊下

かれん「中庭に花が欲しいって意見があって、それで、教頭先生に相談したら、花壇を作って貰えることになったの」

庭師シゲさん「てめえら!!やることはわかってるだろうな!!」

庭師「へい!!」

親方「中庭は壊滅(?)したそうだが俺たちはまだ目えつむっちゃあいねえ。発芽はこのてできっちりつけてやる。ありったけの花の種をあつめて中庭につれてこい。ごたごたぬかす野郎は風船にくくりつけても引っ張ってくるんだ!!」

かれん「ランチタイムのカフェテラスにいつも長い行列ができます。もっと待ち時間を短くできませんか」

かれん「これは、おたかさんと相談ね」

おたかさん「カレーはどうだ。温まったか」

ビー「昼休みになりました。来店予想時刻3年生ネクスト04、1、2年生ネクスト10」

店員「おたかさん、作り置きしても注文に間に合わない場合は・・・」

おたかさん「電子レンジの使用を許可する」

おたかさん「生徒の来店がピークになる前に暖めろ」