
ニコン 7X35双眼鏡 (7X35E CF)
実視界7.3度のスタンダードな小型双眼鏡。6‐7等より明るい彗星の光度目測に使っています。
ミヤウチ 20X100双眼鏡 (Bj-100iBF)
現在の主力器材、フローライトを使用した口径100mmの対空双眼鏡。アイピース交換が可能で通常は20倍で観測、10等以下の暗い彗星には37倍にして観測しています。コントラストの良い気持ちの良い星空を見せてくれます。
恒星の極限等級は最良下の天頂付近で12.5等。彗星では10等後半から11等前半まで観測出来ます。通常の空の状態なら10.5等くらいでしょうか。
この双眼鏡をベルボンのMark−7Dという大型三脚に載せて使用しています。テルラドファインダーを購入し同架させています。
15cm F6ニュートン式反射経緯台
ミヤウチ以前の主力器材。1987sブラッドフィルド彗星からの付き合いですが、双眼鏡を見馴れてからは片目は疲れます(^^)。
鏡筒は日本特殊光機製のF6.0、架台はカートンTA型、三脚は自分の座った高さに合わせて自作しました。アイピースはマスヤマ25mmワイドで36倍。観測地について5分とも準備にかかりません。
集光力はさすがにミヤウチより上で、同じ彗星を見るとこちらの方が明るく見えます。それでも双眼鏡の楽さに押され、最近出番が少なくなっています。
2004年3月に主鏡と斜鏡を再メッキしました。今後どう復活するか!?
肉眼!!
1976年のウエストを見、百武、ヘール・ボップと二年続けて大活躍したのが、視力0.3の肉眼です。裸眼での天然ボケBobrovnikoff法?で目測しました。次に肉眼で目測出来るほどの彗星が現れるのはいつになるでしょうか。
25.4cm F4 ドブソニアン(マゼラン2)
98年夏、あまりにも10cmで見える彗星が少ないので、暗い彗星の眼視用に購入しました。
アイピースは現在、パンオプティック22mmで46倍、ラジアン10mmで102倍を得ています。
ナビゲーターも付けていたのですが、46倍という倍率と当地の空の状態では必要性を感じず取り外しました。テルラドファインダーで十分です。
さすがに25cmは明るいですが、なにせF4、お世辞にも星像は良くありません(^^; でも取扱いは壮快。
恒星の極限等級は最良下の天頂付近で14.0−14.5等。位置によってはGSCに掲載されている星がすべて確認出来る時もあります。彗星は集光度にもよりますが、位置が分かっていると12.5等くらいでしょうか。捜索では11等級までぐらいでしょう。
高橋P2赤道儀
20年以上前に購入した高橋の名機。
高橋EM200 Temma-2Jr + MT160
2004年の12月に購入したタカハシの赤道儀で、初めて自動導入のシステムを使い始めました。
現在、この架台にMT160を載せ、冷却CCD(ST9XEi)+ 標準測光用フィルタ(Johnson-Cousins System B・V・R・I )で撮影し彗星の光度測定を行っています。
チップはKodak社 KAF-0261E
通常、60秒露出を基本としており、高度が十分な視野ですと18等星が楽に確認出来ます。
更にシーイングが良ければ19等星が確認出来る時もあります。
カメラ ・・・ NikonFM2、NikonEM &
NikonD70(2005年1月購入)
パソコン ・・・自作品
CPU=Intel Core2 Duo E4600 @2.40GHz 、メモリ=2.0GB、HD=240GB、OS=WindowsXP Professional
もともとはフロンティア神代 G-BREAK Athlon 1.1GHzだったのですが、2007年12月に電源が入らなくなったので(うんともすんとも言わなくなった!)、マザーボート、CPU、ビデオボード、電源ユニット
を入れ替えました。(5万円の出費!)。
周辺機器 ・・・ MOドライブ(外付けUSB 640MB)、フイルムスキャナー(ニコン クールスキャンW)
2001年、ミノルタからニコン クールスキャンWへとスキャナを買い換えました。4年間の機能の進歩は凄い、と実感しました。
星図ソフト ・・・ GUIDE8.0、TheSky5.0
一番最初に使った星図ソフトはRISA98でした。と言うより、RISAを使いたくてパソコンを買ったのです。
その後、PCをDOS/V機に買い換えた際にTheSkyもしばらく使っていましたが、Hipparcos/Tycho 星表が使える
GUIDE というソフトがある事を知り購入しました。
画像処理ソフト ・・・ ステライメージ5、PhotoShop CS3
フィルムスキャナで読み取ったファイルはステライメージ4で数枚コンポジットした後、処理をしていますが、
まずステライメージだけで事足ります。画像化したファイルはTIFFファイルに変換し、MOに保存しています。
精測用ソフト・・・Astrometrica V4.3.3.352
オーストリアのHerbert Raab 氏が作成した超有名な精測ソフトのWindows版です。
星表 ・・・ ADC Vol-1、2、GSC1.1、GSC-ACT、UCAC2
いまだに故障なしで現役です。
さすがに高橋の接眼部は頑丈で、ST9XEiとフィルターという重量物を取り付けてもビクともしません。
で、これが冷却CCDカメラSBIGST9XEiです。
画素数 512x512ピクセル
ピクセルサイズ20x20μm
ABG無し
ガイドチップなし、の使用で、
16cm反射f1000mmを使った場合の視野は35.2′、
1ピクセルあたりの解像度は4.13″となります。
レンズ ・・・ Nikkor 35mmF1.4、50mmF1.4、180mmF2.8ED
・・・ニコラーですねぇ。
ハードディスクが助かっていたのが幸いでしたが、
とうとうオリジナル品は無くなってしまい完全な自作品になりました。
一応ライセンスキーを頂きました。
精測には使っておらず(ゴメンナサイ!)、このソフトの“Track and Stack”機能を使ってメトカーフコンポジットをしています。
ADC Vol-1、2とGSC1.1はRISAのデーターベースとして購入しました。
UCAC2は赤緯+40度〜50度付近から-90度までをカバーしている、16等級までの位置精度の良い星表です。
アメリカ海軍天文台にメールを送るだけで無料!で入手出来ますし、コピー再配布も可能のようです。
(GSCのCDを高い値段で購入したのが冗談のような・・・)