2002年の眼視観測
2002/12/29
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=8.5等、視直径=7分、DC=3、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
やや集光が弱くなったような気もしましたが、空の状態の影響かも知れません。
- C/2001 RX14 ( LINEAR )を
m1=10.8等、視直径=2.0分、DC=6、PA315度に5分の尾、と観測。(25.4cm反射 46倍)
この彗星は安心して見えます^_^; 変わらない姿で見えています。
- C/2002 X5 ( Kudo-Fujikawa )を
m1=7.0等、視直径=6分、DC=5、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
小さな球状星団のイメージに近いものがあります。
25.4cm反射46倍で見るとPA350度方向に細い尾が11分ほど伸びているのが確認出来ました。
2002/12/27
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=8.5等、視直径=8分、DC=3-4、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
昨日よりコマが大きく見え、目測値も明るくなりました。大きく広がったコマなので空の状態によって
値の差が出ます。
2002/12/26
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=9.3等、視直径=6分、DC=3-4、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
10cm双眼鏡でも楽に見えるほど明るくなっています。
2002/12/12
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=10.3等、視直径=4.0分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
相変わらず大きなコマで目測しづらい彗星ですが、明るくなった印象を持ちました。
- C/2001 HT50 ( LINEAR-NEAT )を
m1=12.8等、視直径=0.9分、DC=7、と観測。(25.4cm反射 113倍)
素晴らしく良く集光しています。光度は暗い値が出ましたが見やすい彗星です
- C/2001 RX14 ( LINEAR )を
m1=11.5等、視直径=1.2分、DC=7、PA290度に4分の尾、と観測。(25.4cm反射 46倍)
透明度の良い空でみると良く集光したコマから淡い尾がスーッと伸びていて、小さいながらカッコイイ彗星です。
2002/12/07
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=11.4等、視直径=3.9分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
大きなコマです。集光は弱い。今後どうなるか・・・。
2002/11/28
- C/2002 V1 ( NEAT )を
m1=12.1等、視直径=1.5分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 113倍)
弱い集光をもった、かなり大きなコマの印象です。コマはまだ広がっているような
感じもありましたが、東の空の月があり、ややバックが明るく、確認出来るのは1.5分角まで。
2002/11/16
- C/2001 RX14 ( LINEAR )を
m1=11.9等、視直径=1.2分、DC=6、PA290度に3分の尾、と観測。(25.4cm反射 113倍)
光度の割には見やすい彗星です。急な変化はありませんが・・・。
2002/11/09
- C/2001 RX14 ( LINEAR )を
m1=11.8等、視直径=1.2分、DC=6、PA290度に4分の尾、と観測。(25.4cm反射 113倍)
ハッキリと尾が伸びているのが確認出来ます。
2002/10/14
- C/2001 RX14 ( LINEAR )を
m1=11.6等、視直径=1.2分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
低空のモヤで見えにくかったのですが、高度が上がるにつれて彗星像がハッキリしてきました。
2002/09/18
- 67P/Churyumov-Gerasimenko 周期彗星 を
m1=12.5等、視直径=1.0分、DC=3-4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
すっかり秋の空で気温は17度。10cm双眼で見る視野はひさびさ気持ちの良い星空でした。
2002/09/12
- 67P/Churyumov-Gerasimenko 周期彗星 を
m1=12.2等、視直径=1.2分、DC=3-4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
昨日よりやや透明度が良い。薄明が始まってから低空のC/2002 O6 (SWAN) を探すが、モヤにさまたげられ見えず。
2002/09/11
- 67P/Churyumov-Gerasimenko 周期彗星 を
m1=約12.4等、視直径=1.0分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
- 46P/Wirtanen 周期彗星を
m1=10.9等、視直径=1.5分、DC=1、と観測。(25.4cm反射 46倍)
67Pはなんと、1982年以来20年ぶりの観測です。46Pは集光が弱く、光度の割に弱いイメージです。
2002/09/05
- 46P/Wirtanen 周期彗星を
m1=10.8等、視直径=1.8分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 113倍)
今回帰初観測です。月も残っていて、低空で見づらい観測でした。
2002/09/03
- C/2002 O4 ( Hoenig )を
m1=9.1等、視直径=4分、DC=3-4、と観測。(10.0双眼鏡 20倍)
ひさびさの光度目測、まだ結構明るい、というのが第一印象でした。
2002/08/12
- C/2002 O4 ( Hoenig )を
m1=約8.4等、視直径=5分、DC=4、と観測。(10.0双眼鏡 20倍)
ペルセ極大の宵の観測。ちなみにペルセ群は見れませんでした。お仕事・・・・。
2002/08/02
- C/2002 O6 を
m1=7.9等、視直径=5分、DC=3、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
雲の切れ間から新彗星を観測。コマが大きくずいぶん明るいので驚きました。
眺めているあいだにどんどん移動していきます。
2002/08/01
- 153P=2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=約11.2等、視直径=2分、DC=1、と観測。(25.4cm反射 46倍)
先日よりやや明るい目測になったのは空の状態の影響?でしょうか。
眼視ではやたら淡い天体がそこにある、といった感じにしか見えません。
- C/2002 O4 ( Hoenig )を
m1=10.1等、視直径=2.7分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
2002/07/30
- C/2002 O4 ( Hoenig )を
m1=10.0等、視直径=2.6分、DC=4-5、と観測。(25.4cm反射 46倍)
月明かりがありましたが、問題なく見えました。コマも大きく良く集光しています。
南西方向に尾があるのか、コマが伸びて見えます。
2002/07/27
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=約11.8等、視直径=2.8分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 46倍)
かなり拡散しているイメージです。暗い光度になりましたが、薄雲&透明度の影響でコマの淡い部分を
見逃しているのかも知れません。
2002/07/06
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=9.8等、視直径=4分、DC=3-4、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
梅雨の晴れ間の、ひさびさの観測です。小さくなりました。
2002/06/09
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=7.2等、視直径=11分、DC=3、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
コマが淡くなってきました。拡散してきているような・・・。
2002/05/19
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=6.1等、視直径=18分、DC=4、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
透明度が良くて、C/2002 C1 のコマが大きく広がった姿が良く見えます。
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) を
m1=12.4等, 視直径=1.2分、 DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
目測値が倍率を上げて目測したせいか、m1=12.4 と暗くなってしまいましたが、減光した、という印象では
ありません。いまだ南西方向に尾があるのが眼視でも判ります。
2002/05/12
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=5.6等、視直径=20分、DC=5、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
肉眼でも見えています。3.5cm双眼鏡では尾は分りません。高度が高いから双眼鏡では首が痛い...(>_<)
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) を
m1=11.6等, 視直径=1.5分、 DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
2002/05/10
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=5.2等、視直径=19分、DC=5、PA215度に0.5度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
雲が多い空でしたが透明度は良く、C/2002 C1 が集光を持つ大きな星雲状として、肉眼で良く見えていました。
肉眼のインフォーカスでは彗星の南、ヘルクレス座5.06(HV)等星よりやや明るく見えます。
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) を
m1=11.0等, 視直径=2.0分、 DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
尾を見ているのでしょうか、コマがやや細長く見えます。
2002/04/25
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=4.8等、視直径=15分、DC=5-6、PA280度に0.6度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
月明かりの中ですが透明度が良くて明るく見えました。コマが大きくなって以前の姿と様変わりしています。
2002/04/13
- C/2002 E2 ( Snyder-Murakami )を
m1=10.7等、視直径=2.2分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
先月と変わらない姿で見えています。
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) を
m1=9.5等, 視直径=2分、 DC=4、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
25.4cm反射 46倍で見るとPA240度方向へ5分の幅広い尾が確認出来ます。ちょうど昨年10月から11月初旬の増光前の姿によく似ています。
- C/2001 C1 (Ikeya-Zhang)を
m1=3.4等、視直径=約11分、DC=7、PA340度に3.5度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
明け方初見です。肉眼でも良く見えます。
- C/2002 F1 ( Utsunomiya ) を
m1=約4.8等、 視直径=約5分、 DC=6、と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
高度が低く難しい対象でした。観測時の高度は7.8度、視野の中は薄明が進んでいました。PA310度方向に尾が伸びています。
2002/03/30
- C/2001 C1 (Ikeya-Zhang)を
m1=3.4等、DC=7、PA20度に1.4度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
月の影響は無くなりましたが、高度が低く光害の影響を受けて見え方はパッとしません。
2002/03/27
- C/2002 C1 (Ikeya-Zhang)を
m1=3.4等、DC=7、PA25度に1.8度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
満月前の明るい月明かりの中、彗星は明るく見えます。すぐそばのM33は確認出来ません。
2002/03/20
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=3.5等、DC=7-8、PA55度方向に1.2度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
月明かり、黄砂の条件のもとでしたが、彗星は肉眼でも確認出来ました。素晴らしい。
- C/2002 E2 ( Snyder-Murakami )を
m1=10.6等、視直径=2.1分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
コマが大きいというのが第一印象です。強風で薄雲が押し寄せて来て観測はなかなか苦しい状況でした。
淡く広がっている部分は見逃しているかも知れません。
2002/03/13
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )を
m1=4.1等、DC=7-8、PA70度方向に2.2度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
肉眼でも微かに存在が分りました。10cmで見てみると、尾がいく筋に分かれて見える感じがします。
2002/03/11
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=4.3等、DC=8、PA70度方向に1.4度の尾、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
晴れたらとにかく見たくなる美しい彗星です。
7日にはまっすぐ伸びた尾の北側にあった幅広い尾が、この日は東側になっていました。
2002/03/08
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=4.6等, DC=8, PA70度に2.2度の尾, と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
昨日より更に尾が長く見えています。
2002/03/07
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=4.7等, DC=8, PA75度に1.5度の尾, と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
天候不順が続いていたのですが、ようやく冬型になって晴れてくれました。最高に近いコンディションの観測です。
彗星は2月の姿とは別物になっていました!!良く輝く小さなコマから尾が長く伸びていて、10cm双眼鏡で見る姿は大彗星です。
2002/02/20
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=7.0等, 視直径=4分, DC=7, PA85度に18分の尾, と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
また、3.5cm双眼鏡 7倍 ではm1=6.8等, DC=8, と観測しました。
月明かりの中でしたが、尾がハッキリわかります。月の無かった14日の観測よりも尾は長くて濃く感じました。
小さなコマの集光が見事です!!
- C/2001 OG108 ( LONEOS )をm1=10.1等, 視直径=2.3分, DC=4, と観測。(25.4cm反射 46倍)
明るく見えます。今後も注目。
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) をm1=6.5等, 視直径=3分, DC=6, PA240度に8分の尾, と観測。(10.0cm双眼鏡 20倍)
明け方初見です。19日朝には雲でさまたげられて見えなかったのですが、今朝は確認しました。C1と違って幅広い尾が伸びています。
2002/02/18
- C/2001 OG108 ( LONEOS )をm1=10.1等, 視直径=2.5分, DC=3, と観測。(10.0cm双眼鏡 37倍)
2002/02/16
- 周南天文同好会の皆さんと皇座山でカノープスを見る会。お世話になりました。
2002/02/15
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=7.4等、視直径=5分、DC=7、、と観測。(10.0cm 20倍双眼鏡)
3日月がすぐ近くにあって、尾は確認出来ませんでした。
2002/02/14
- C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=7.3等、視直径=5分、DC=7、PA85度に12分の尾、と観測。(10.0cm 20倍双眼鏡)
久しぶりに観測出来ました。集光が強く、立派な彗星になっています。細く淡い尾がふわーっと伸びているのが判ります。
2002/02/02
- 新彗星;C/2002 C1 ( Ikeya-Zhang )をm1=8.8等、視直径=約4分、DC=4、と観測。(10.0cm 20倍双眼鏡)
雲の切れ間からの観測で詳しい観察までは出来ませんでしたが、彗星は雲が切れたら一目で判りました。
大きく動いていると考えていたのですが、それほどでもなかったです。( 0h10.7m -17 10' )
2002/02/01
- 明るい彗星がないので(MD7があるけど・・・)ひさびさ、10cmで夕方の西空を19時から1時間半ほど流す。冬の空には珍しくシイーングが良い。透明度もまずまずで気持ちの良い
時間が過ごせた。
・・・・・と、昨日は思っていたが、今朝(2月2日)になってビックリ!!池谷さんが彗星を発見している。えーと、01.408UTというと、夕方じゃないすか!!
西空低空は光害があるので、くじら座のβ星を基準にその上空をペガサスからエリダヌスにかけて捜天してたから、新彗星の上空をかすめて見てたのね・・・。
2002/01/20
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=約12.5等、視直径=1.5分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
目測値のバラツキがあったので:約:を入れましたが、まだハッキリと見えています。東−西方向にコマが伸びて見えました。
この日の朝には96Pも狙っていたのですが、5時過ぎには雲が広がりダメでした。
2002/01/03
- P/2001 MD7 ( LINEAR )をm1=12.2等、視直径=1.0分、DC=5、と観測。(25.4cm反射 113倍)
集光がハッキリしていてm1=12.2という値よりは明るく感じます。この彗星、ここ2ヶ月同じ様な明るさで見えています。