2001年の眼視観測
2001/12/23
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=11.8等、視直径=2.3分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
2ヶ月ぶりの19Pの観測です。高度が高く条件が良くなったせいか、秋から衰えてないなぁ、というのが第一印象
でした。m1=11.8という値より明るく感じます。コマがPA300度に伸びていて、米粒のような感じに見えました。
2001/12/18
- C/2000 WM1 ( LIMEAR )をm1=5.9等、視直径=12分、DC=5、と観測しました。(3.5cm 7倍双眼鏡)
高度的にはまだしばらく観測可能ですが、月が明るくなるので苦しくなりそうです。
観測中にハップル宇宙望遠鏡が1等級で通過していきました。
2001/12/10
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) をm1=5.5等、視直径=14分、DC=5、PA45度に1.1度の尾、と観測。(3.5cm7倍双眼鏡)
竹富町黒島での観測です。(北緯24度14分付近)肉眼でもかすかですが、確認出来ました。
2001/12/04
- C/2001 W2 ( BATTERS ) をm1=11.5等、視直径=1.7分、DC=3、と観測しました。(25.4cm反射 113倍)
眼視観測が報告されてないので、暗いのか?と思っていたのですが、淡いながらもあっさり判りました。
- C/2000 WM1 ( LINEAR ) をm1=5.8等、視直径=18分、DC=6、PA35度に40分の尾、と観測。(3.5cm 7倍双眼鏡)
増光は頭打ちの感じがします。しかし、尾が伸びていて、なかなか見事な姿です。
25.4cmで頭部を見ると、尾はpa60度にハッキリとした境があって、北側pa30度あたりまで広がって見えます。あと、pa270度方向にも濃い噴出しがあるような感じがします。
2001/12/02
- P/2001 MD7 ( LINEAR )をm1=11.9等、視直径=1.0分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
GSPCのS467-D(11.9等星)と同じ、と観測しました。東の低空に満月過ぎの月がある、条件下です。
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=5.8等、視直径=20分、DC=6、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
月が無ければ肉眼で見えそう?な感じ。3.5cmでもPA60度方向に尾があるのが判ります。
2001/11/20
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=6.3等、視直径=13分、DC=6、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
2001/11/18
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=6.3等、視直径=13分、DC=6、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
3.5cmの双眼鏡でも中央集光がかなり強く感じます。
2001/11/17
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=6.7等、視直径=12分、DC=5、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
2001/11/14
- P/2001 MD7 ( LINEAR )m1=11.9等、視直径=1.4分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
彗星はよく集光しています。空の状態が良いせいか、6日よりやや明るく感じます。1.5度ほど北東のGSPC-S464の星を使って目測しました。
- P/2001 Q6 ( NAET )m1=11.6等、視直径=2.2分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 46倍)
相変わらず目測しづらい姿です。
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=7.4等、視直径=約6分、DC=、と観測。(3.5cm双眼鏡 7倍)
また、10.0cm双眼 20倍では、m1=8.1等、視直径=5分、DC=5、PA=250度方向に10分の尾、と観測しました。
暗い彗星ばかり観測した後のこの明るさにはビックリしました。ちょっと見ないうちに、3.5cmの守備範囲になってました。
少しは期待しても良いのではないでしょうか。
2001/11/06
- P/2001 MD7 ( LINEAR )m1=13.1等、視直径=0.9分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 113倍)
彗星はよく集光していて、実際は12等前後と思います。この位置、-30度のGSC(SERC-J1)は実際より1等ほど暗い等級になっている感じで、暗い目測値になります。
- P/2001 Q6 ( NAET )m1=10.9等、視直径=2.6分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 46倍)
相変わらず大きくコマが広がっていて目測し辛い彗星です。
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=9.9等、視直径=2.1分、DC=、と観測。(25.4cm反射 46倍)
PA250度方向へ5分の扇状の尾が確認出来ます。
2001/10/30
- C/2001 WM1 ( LINEAR )をm1=10.0等、視直径=2.5分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
大きく明るくなってきました。扇状に広がった尾が北の方向にややカーブして見えます。満月過ぎには9等台でしょう。
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=11.5等、視直径=1.7分、DC=5、と観測。(25.4cm反射 46倍)
m1=11.5等と暗く見積もりましたが、相変わらず見やすい彗星です。
2001/10/18
- C/2001 WM1 (LINEAR) を m1=10.7等、視直径=2分、DC=3と観測。(10.0cm 37倍双眼鏡)
10.7等という明るさですが10cm双眼鏡でも充分見えます。ちなみにQ6は10cmでは確認できませんでした。
2001/10/15
- P/2001 Q6 ( NAET )m1=11.1等、視直径=2.3分、DC=3、と観測。(25.4cm反射 46倍)
淡いコマが広がって見えます。昨晩よりやや見やすくなった気がしました。
- C/2001 WM1 ( LINEAR )m1=10.7等、視直径=1.6分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)m1=10.5等、視直径=2.3分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
- P/2001 Q2 ( Petriew )m1=12.2等、視直径=2.0分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 46倍)
2001/10/14
- P/2001 Q6 ( NAET )をm1=11.9等、視直径=1.7分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 113倍)
典型的な地球に接近した小彗星、というイメージです。淡くボワーっと浮んでいて、目測しづらい対象でした。
- C/2001 WM1 ( LINEAR ) をm1=11.1等、視直径=1.5分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
46倍でも尾のイメージが分かります。113倍ではPA260度にずん胴型の尾が2分、確認出来ます。
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=10.6等、視直径=2.3分、DC=4、と観測。(25.4cm反射 46倍)
見易い彗星です。こちらも尾のイメージが分かります。
- P/2001 Q2 ( Petriew )をm1=11.6等、視直径=1.8分、DC=2、と観測。(25.4cm反射 46倍)
予想通り淡くなってきました。恒星状の集光があったので??と思っていたら、移動していくにつれ微光星と重なっていたことが判明。
2001/09/18
- C/2000 WM1 (LINEAR) をm1=11.9等、視直径=1.0分、DC=3、と観測しました。(25.4cm反射 113倍)
8月28日と9月11日に過去二回視野に入れて見えなかったこの彗星がようやく確認出来ました。GA(P157)とHSを併用して目測してます。暗いながらも集光はしっ
かりしてるようです。
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=9.9等、視直径=3分、DC=4、と観測しました。(10.0cm 20倍 双眼鏡)
10cmでもPA270方向に尾があるような感じがつかめます。
- C/2001 A2 ( LINEAR )は、25.4cmX113で13.5(HS) のまわりがにじんだように見えているので、おそらく彗星と思うが、完全に恒星と重なっているので目測出来ませんでした。
2001/09/11
- C/2001 A2 (LINEAR) を、m1=約11.7等、視直径=3分、DC=0〜1、と観測しました。(25.4cm 反射 46倍)
最初は彗星像に気付きませんでしたが、そらし目で見ると呆れるほど淡い彗星像を確認!!今度は背景に恒星が無いのが幸いしました。
2001/08/28
- C/2001 A2 (LINEAR) を観測しましたが、確認出来ませんでした。(25.4cm 反射 46倍)
ちょうど10.51(TJ)等星と重なっていたのでその影響かも知れませんが。ただ、急速に拡散しているのは確かでしょう。
- 19P/Borrelly (ボレリー周期彗星)をm1=10.5等、視直径=2.4分、DC=5、と観測しました。(25.4cm 反射 46倍)
集光がしっかりしてきて見やすくなりました。Q2 より明るく感じるほどです。
- P/2001 Q2 ( Petriew )をm1=10.0等、視直径=2.8分、DC=3、と観測しました。(25.4cm 反射 46倍) また、10.0cm 20倍双眼鏡では m1=9.9等、視直径=3分、DC=2、でした。
やや、コマが薄くなったような気がします。
2001/08/22
- C/2001 A2 (LINEAR) を m1=9.6等、視直径=3.5分、DC=1、と観測しました。(10.0cm 20倍双眼鏡)
集光度が低いので、9.6等という光度の割に暗く感じます。
- P/2001 Q2 ( Petriew ) を m1=9.8等、視直径=2.3分、DC=4、と観測しました。(25.4cm 反射 46倍)
19Pよりもひとまわり大きく、明るく見えます。
- 19P/Borrelly(ボレリー周期彗星)を m1=10.6等、視直径=1.6分、DC=4、と観測しました。(25.4cm 反射 46倍)
すこし明るくなっています。