基板写真
2SK241(東芝)はVHF用のFETですが、下のような簡単な回路で500MHz付近までの発振が可能で、単体で使う場合は51オームの抵抗を省略することもできます。 2SK241 をUHF帯まで使うことはあやしい工作の部類に入るかも知れませんが、アマチュアが手持ちのパーツでテスト用発振回路を作るような場合には有効なものと思います。また、FETをUHF帯用に代えれば、回路自体は安心して使えるものです。
この回路を基板写真のように組んだ場合、10pFのトリマを回して360〜510MHzまでの周波数可変範囲が得られました。 コイルは中間タップを取ってFETのソースに接続しますが、タップの位置やコイルの形、配置などが発振周波数や可変範囲に影響してきます。 発振周波数の上限は520MHzぐらいで、このあたりを越えてトリマを回してゆくと発振が停止します。 2SK241にはYランクを使って、電源電流は5mA程度でした。 430MHz帯を受信するための周波数コンバータのテスト用電波源などとして利用すると便利です。 バッファが無いのでアンテナを付けると不安定になりますが、アンテナ無しでも10m以上は届きますので実用的な電波源になります。 ただ、周波数調整には何らかの測定器かメーカー製の受信機が必要です。 また、この回路にFM変調回路を追加して低周波発振器からのトーン信号などを乗せられるよう次のような回路で製作しておくとさらに便利です
可変容量ダイオードは手持ちのつごうでVHF用の1SV101(東芝)を使っていますが、実験用としてFM変調をかけるだけなら他のものでも可能です。UHF用などの手持ちがあれば活用して下さい。 1SV101の端子接続図と規格 2SK241の端子接続図と規格 |
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